お米には名前がひらがなのものとカタカナのものがありますが、実は開発された場所などによってひらがなとカタカナで名前が付けられています。
ひらがなのお米は県の農業試験場で開発した品種ですが、カタカナのお米は国や国が指定した試験場で開発した品種です。
基本的には県が独自に開発した品種はひらがなの名前ですが、国が指定した開発した品種はカタカナといった認識ですが、近年ではひらがなやカタカナの名前にこだわらずに自由にネーミングができるようになりました。
初めてこの慣例から外れてネーミングされたお米はひとめぼれであり、ひとめぼれは国が指定している宮城県古川農業試験場で開発された品種です。
少し前まではネーミングはしっかりと守るようにとされていましたが、近年ではネーミングに規制をかけるのがおかしいという考え方から自由にネーミングができます。
現在では新しくできた品種の名前を一般公募などで募集することも多く、ユニークなネーミングの品種も多くなってきました。
品種によってお米の味は大きく違いますが、おりもと農園ではコシヒカリとヒメノモチを栽培しているのでぜひ一度食べてみてください。
興味がある方はお気軽にお問い合わせください。