皆さんが毎日食べているお米には色々な種類があります。
有名なところでは「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「あきたこまち」「ヒノヒカリ」「ななつぼし」等があり、日本で最も生産されているのが「コシヒカリ」、次に「ひとめぼれ」「ヒノヒカリ」「あきたこまち」と続きます。
コシヒカリはふるさと納税でも人気のお米で、日本で生産されているお米の約40%を占め「お米の王様」と呼ばれています。
そんなコシヒカリですが、どのような特徴があるのか見てみましょう。
・ 主な生産地
東北から九州まで日本全国で生産していますが、よく知られているのが「新潟県魚沼産」「新潟県佐渡産」「長野県飯山産」等が質の良いコシヒカリの産地として知られています・
・ コシヒカリの味の特徴
コシヒカリの味の特徴は、何と言ってもモッチリとした粘り気と濃厚な旨味です。
お米の主成分であるでんぷんはアミローズとアミノペクチンで形成されていますが、コシヒカリはこの二つのでんぷんの配合のバランスが非常に良く、それがコシヒカリの美味しさの理由だと言えます。
・ 相性が良い料理
旨味がたっぷりと詰まっているので、和風、洋風どちらの料理にもマッチして特に煮物やハンバーグなどの濃い味の料理にも負けません。
反対にチャーハンや酢飯、炊き込みご飯は水分と粘り気が多いので不向きです。
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