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ヒメノモチってどんなお米?その特徴とは

ヒメノモチはもち米の一種です。
東日本での生産が多く、岩手県や千葉県での栽培が多くなっています。

もともともち米として有名なこがねもちの食味を引き継いだ後継品種です。
現在のもち米の中でも最高品種の部類に該当すると言われています。

もち米の中でも比較的あっさりとした品種になっていて、お餅以外に赤飯やおこわなどにも適しています。

もっちりとした食感をお楽しみいただけますので、炊き込みご飯やおこわとして、日ごろからお召し上がり頂く事も多いです。

ふっくらとしていて、1粒1粒がしっかり粘性を帯びることなく独立しているので、歯ごたえを感じながらお召し上がりいただくことができます。
ヒメノモチの特徴を生かすなら、おはぎやお団子もおすすめです。

栽培においては穂数を確保しにくい品種のため、希少価値のあるお米といえます。
穂発芽しやすい品種なので、生育は比較的容易ですが、降雨の時期は早めに刈り取って品質を維持する必要があります。
しっかりとした知識、栽培方法を行うことで良い状態を保つことができます。

ふっくらとしたお米が好き、伸びやもちっと感を堪能したい方はぜひヒメノモチをお召し上がりください。

千葉県いすみ市のおりもと農園ではコシヒカリとヒメノモチの2種を毎年一定数確保しています。

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